お湯に5分つけるだけ。バナナの甘みを引き出す

「買ってきたバナナがまだ少し硬い」――そんなときは、皮ごと40~50℃のお湯に5分。そのあと常温で1時間ほど置くと、甘みを感じやすくなると言われています。

40~50℃のお湯に5分、そのあと1時間ほど置く

用意するのはお湯とボウルだけ。少し熱めのお風呂くらいのお湯を使います。

 お湯を張る 40~50℃(少し熱めのお風呂くらいが目安)

 バナナをつける 皮ごと丸ごと入れて、5分そのまま

 1時間ほど置く お湯から出して、そのまま待つだけ

※お湯が熱すぎる(60℃以上)と皮が黒ずみやすいので、少し熱めのお風呂くらいが目安です。

【タネあかし】 お湯であたためると甘く感じるワケ

バナナはデンプンを多く含み、このデンプンがアミラーゼという酵素のはたらきで糖に変わることで甘くなります。この酵素は40~50℃前後でよくはたらくとされます。だから、常温よりも、お湯であたためるほうがデンプンの糖への変化が進みやすくなるというしくみです。

なお、この方法を試しても、バナナの個体差や甘みの感じ方には個人差があるため、「少し甘いかな」と感じる程度のこともあります。

2026.06.23